AOW6コラムvol1「Anniversary」


開催2ヶ月前にして、AOW6のエントリーが60名を超えました。
これは過去最高のペースで、それだけプレイヤーの注目度が高いということだと思います。

AOW6は2014年3月の開催であり、昨年3月のヴァンパイアリザレクションからちょうど1年となります。
そして、2004年の闘劇セイヴァー大会からは10年です。

今になってもセイヴァーを楽しむ人がいるのは、2004年に闘劇があったからではなく、「セイヴァーというゲームが面白いからこそ、ここまで続いてきた」のだと考えています。

この10年の間には多くの、様々なプレイヤーが居ます。
2004年の闘劇で戦った、闘劇に憧れて始めた、DCCに向けて切磋琢磨した、ヴァンパイアリザレクションから始めた、何かを機に復帰した・・
そんなプレイヤー達がセイヴァーをプレイし、楽しんできました。

AOWはその各地のプレイヤーが一同に介し、セイヴァーの「面白さ」を伝えるイベントです。
今年のAOW6が終わったときには、参加してくれたプレイヤーとその思いを共有していたいと思います。

下記は懐かしのザベル論に書かれていた記事です。
10年間を振り返ると感慨深いものがありますね。
所々を、各自の思い出のある大会や店舗などに置き換えて読んでみると面白いのではないでしょうか。
では、みなさんAOW6でお会いましょう!

——— ザベル論 第61回「始まり」:2004/05/28 より ———
闘劇2004が終わって・・・
一気にプレイヤー人口減るかなと思いましたが水曜日の巣鴨や金曜日の新宿モアを見ると喜ばしい事で要らぬ心配のようです。
考えてみると、7年も続いてるのだから当然と言ってしまえば当然ですね。

あと、嬉しい事に闘劇を観戦していた他ゲープレイヤーも面白そうと興味を持ってくれたり、やってみようと実際に始めてくれたりしてる事が、実際に起こっていたりしこの後に及んでプレイヤー層が広がると思ってなかっただけにセイヴァープレイヤーは、皆嬉しいでしょう。

あとは興味持ってくれた他ゲープレイヤーに対してどう後押しをしてあげるかが重要となってくる訳でセイヴァープレイヤーの役目になるかなと思います。頑張りましょう。>セイヴァープレイヤー

次の大きな大会は、今年の年末とアバウトな事しか決まってないし自分が運営サイドに関わるかどうも判らないけど関わる事になったら前夜祭の反省点を踏まえつつ頑張りたいなと

あとは、ハイタニ君が2年で全国優勝したって事なら俺は半年でやってやるみたいな兵が現れてくれたら、いいな。

闘劇2004が終わってセイヴァーも「終わり」ではなく、「始まり」と思ってくれるプレイヤーが、多ければ多いほど嬉しい限りです。

現プレイヤーは、リベンジに燃えたりさらに上を目指してたり、様々だと思いますがまた、大人数で馬鹿騒ぎ出来たらなと思う訳です。

今回はさらっと終了