参加チーム数25、参加者は131名という過去最大の人数となったAOW6本戦。
大会直前ではあるが簡単に戦力分析を行ってみた。
本命
【LIVE A LIVE】
土猫/キュービー
徒歩/バレッタ
海の子/オルバス
ナカニシ/ビシャモン
Kaji/リリス
関東で最もレベルが高いゲーセンとされる、南浦和ビッグワンをホームとした五人。
いち早くDPG3予選を制したのが記憶に新しい「徒歩」、プレイ歴一年とは思えない成長速度と強さを誇る「土猫」という若手二人を、リリスの権化「Kaji」・ビシャモンのランクを変えた男「ナカニシ」・DCC、JMDのビッグタイトル連覇の「海の子」の三人の全一が後ろを固めるバランスのいいチーム。
入念な作戦会議を行っているとの情報もあり、戦略面でも注目である。
【呉越同舟】
アズワン/デミトリ
あつた/レイレイ
たかはし/ガロン
だら/デミトリ
ホソカワ/サスカッチ
関西と名古屋のトップが手を組んだいわゆるドリームチーム。
「あつた」は独特な攻めの構築と、レイレイでありながら高いディフェンス力を持つ。
「だら」と「アズワン」というタイプが違うデミトリのカードをどこで切るかは一つのポイントになるだろう。
これらキャラ相性が激しい2キャラを支えるのが、高い対応力と攻撃力を誇る「たかはし」と「ホソカワ」
優勝に自信有りとの情報も有り。
【エフワン連合】
ひづき/ザベル
P/フェリシア
始末屋/ジェダ
こめまる/ザベル
DD/サスカッチ
仙台勢と関東勢の混合チーム。
セイヴァー歴は浅いが高いガード不能精度を持つ「ひづき」、バリエーション豊かな連携も持ち、一線を画すフェリシア「P」、ジェダでありながらDPG2を制した「始末屋」の仙台勢に、DCC・JMDの優勝経験がある「DD」と「こめまる」が加わる。
やはり目を引くのは、去年のJMDを恐怖に陥れたのが記憶に新しい歴代最強ザベル「こめまる」の存在。
2014年も悪夢を現実に出来るか、要注目である。
対抗
【未定2】
大内/ジェダ
オリーブオイル/ジェダ
コショー/バレッタ
修/ビシャモン
地球/アナカリス
事前エントリー締切間近に現れた注目チーム。
【最強の攻撃力】を持つというセイヴァーマイスター「大内」、最強バレッタと呼ばれAOW・DCC二度優勝の実績を持つ「コショー」に加え、システムを知り尽くした男「修」とアナカリスを知り尽くした男「地球」の存在も怖い。
使いこなすのが難しいキャラで構成されるいわゆる職人チームだけに会場の注目も集まるだろう。
【赤羽ニューオリンピアfeaturingジャスパ】
さかもと/キュービー
サス兄/サスカッチ
ナス/サスカッチ
キノピー/キュービー
のりお/ビシャモン
DCC三度優勝・AOW二度優勝という確かな実績を持つ「ナス」と、全一キュービーとも呼ばれ、JMD・DPG主催のセイヴァーおじさんこと「さかもと」を軸にした赤羽ニューオリンピアをホームにしていた面子で構成される。
「さかもと」が前から組みたかったチームという事で、当日はお祭り騒ぎで試合に望む事が予想される。
他には、名古屋物語リザレクションで大活躍した暴力的サスカッチ「おけけび」要する【Unstoppable】、低空のキレと判断の速さ、画面全体を使った攻めに定評がある「ヒサシ」要する【株式会社パプリカンパニー】、女性チームの【嫌好娯嬉之妙】と【おかしのまつおか】、3rd勢からの黒船【3rd strike】、ハイスコアガールでお馴染みの漫画家「押切蓮介」と護衛を務める最速キュービー「笹塚」の存在が光る【ハイスコアおじさん feat 破壊神】
また、【銀貨遊技場（メダルゲーセン）べがす☆マジカ】、【津田沼リザレクション】、【大都会のファンタジスタ】といったホームゲーセンの名を冠するチームが複数あり、近年のプレイヤー増加に伴った特色がみてとれる。
こうして注目チームを上げてみたが、実際はどうなるか分からないのが大会というもの。
AOWではこれまでも予想出来ない展開が数多く見られてきた。
ヴァンパイアリザレクション発売後、初となるAOW6
古参・新参入り混じったヴァンパイアセイヴァー最大の饗宴を是非その日で確かめてほしい。
3/22（土） 12:00 START！！
